
新月の前の細くなった月のことを、アイヌ語で「nincup(ニンチュプ)」という。
新しい世界へ旅立つ前の晩の宴。
アイヌの伝統歌、舞踊、世界五大叙事詩ユカラ、アイヌ語のオリジナル曲等、
ギターとベースを合体させてできた【ギタンバ】の音色とともに、森と街、新しい世界への憧れ、心の葛藤を、物語のようにライブを展開してゆく。
12月22日(金)
17:30 Open 18:00 Start
チケット:3,000円(要ワンドリンクオーダー)
交流会:別途1000円食事付き
(お子様もお席をご利用の場合は同額の料金がかかります.)
nincup プロフィール

アコースティックユニットziziのボーカルとして関西を中心に活動し2007年アルバム「door」をリリース。北海道帯広に戻った後、自身のルーツであるアイヌのウポポ(歌)を取り入れ歌い始め、アイヌの舞踊も取り入れたバンド、nincup(ニンチュプ)のボーカルをつとめる。
短編アニメ「60のゆりかご」で夫のルーツである平取地方のイヨンノッカ(子守歌)歌を担当。
2016年度STVラジオのアイヌ語ラジオ講座講師。札幌在住。TOKYOオリンピック2020アイヌ舞踊披露のボーカルチームメンバーの一人。

ベースとギターが合わさった自作の楽器ギタンバを操る。
豊川容子とはnincupで活動。
SAWASAWAギター・ベース・ウクレレ教室を十勝で運営。

平取町二風谷出身。
地元の古老より口承文芸、民間伝承、神事(祈り)、古式舞踊を継承する。
担当は歌・踊り・打楽器・鳴り物など。
現在、「ウポポイ(白老町)」でアイヌ文化発信業務に従事し、来園者に対しアイヌの文化・歴史講演や、紙芝居・語り・踊りを披露している。
2008年WiPCE(オーストラリア:先住民族の教育を考える世界会議)、2010年Tribal Journey(アメリカ:魂の旅)にて公演。
今も、日本国内・世界に向けてアイヌ文化を発信し続けている。
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席数限定ですのでお早めのご予約をお勧めします♪
